地域にもよりますが、お盆の時期に見かけるものに、キュウリとナスを動物に見立てたような飾りを見たことはありませんか? それは仏壇の中などで、割りばしなどを足にして作られており、「精霊馬(しょうりょうま)」と呼ばれるものです。 精霊馬を飾る風習…
夏の暑い最中、毎日のお仕事お疲れ様です。 夏の暑さが厳しくなる季節ですが、ビジネスの場で日頃お世話になっている取引先への「暑中見舞い」は行っていますか? 季節に沿って相手を気遣う暑中見舞いは、大事なコミュニケーション手段の一つです。 でもいざ…
「のし袋」は、結婚祝いや出産祝い、快気祝い、お見舞いなど祝い事やお悔やみの気持ちを伝える際に欠かせないアイテムです。 でも個人で渡すときは迷いませんが、同僚や上司などと複数人まとめて渡すときは、「名前をどこに書くのか」「順番はどうする」「連…
小さくて可憐な花「かすみ草」は、見た目はちょっと控えめですが、花束にアレジメントされると、全体の美しさを惹きたててくれる魅力的な花です。 細かく枝分かれした枝先に、小さな花がいっぱい咲いているのを見ると、思わず優しい気持ちになってしまいます…
お墓参りは、日本の大事な風習の一つです。 でも参拝するときに、自分の実家ならいいですが、例えば夫の実家のお墓参りに行くときは、「どんな服装で行けばいいのか?」「普段着でいいのかしら」「嫁としての実家への対応は?」など、意外に迷うことが多いと…
日常会話や文書を書くときに、「なので」「したがって」「ついては」といった接続詞を使うことがあると思います。 でも、「この場面でこの言葉を使っていいのだろうか?」など、どのように使い分けるか迷うことはありませんか? 実はこれらの言葉は、なんと…
職場では、人事異動や退職、新入社員の入社、出張や派遣など、様々な出会いと別れや激励をする親睦会の宴会がよく開かれます。 これらの宴会では、送迎会、送別会、歓送会、激励会、壮行会などという言葉が使われますが、どのような違いがあるのか、正確に理…
春になると世界中で色々なイベントが行われますが、今回はキリスト教の「イースター」に注目します。 世界各地でイースターが行われ、東方・西方の両教会ともに「卵」は登場するのですが、うさぎは西方教会だけに登場するのです。 どうして西方教会だけにい…
葬儀や法事などでお参りするときや合掌するときは、数珠を手に持つのが当たり前だと思いますが、お墓参りのときは皆さんどうしていますか? お墓参りを見ていると、数珠を持っている人もいれば、持っていない人もいるようです。 そこで疑問を持つのが、お墓…
利用施設の駐車場では、一番近い場所に、「車椅子マーク」をよく見かけると思います。 多くの利用者は、自分は身体障害者じゃないからと、その場所を避けて他の所へ車を停めると思います。 そして、車椅子マークのついていない車や、身体の元気そうな人が、…
お彼岸は、ご先祖様や故人を偲び、感謝の気持ちを伝える大切な期間で、3月と9月の年2回あります。 仏壇の掃除とともにお墓参りに行くことが多い、仏教上の一般的な行事です。 しかし、いざお墓参りに行こうと思っても、何を持っていくとよいのか、マナーで注…
自分が亡くなった後に、残された家族が困らないように、自分の気持ちや大切な情報を整理して書いてあるのが「エンディングノート」です。 本来家族のために残しておくものですが、本人にとっても自分の亡くなった後どうするかを考えることができます。 現在…
例えば夫(配偶者)が無くなった場合、「残された養父母など姻族の世話を誰がするの?」という問題で悩む人も多いと思います。 夫が亡くなっても、姻族関係は自動的に無関係になるわけではないからです。 そのため、夫の財産、養父母の世話、お墓などをどう…
日本には古くから、縁起の良いものを大切にする文化があります。 その中でも「末広がり」という言葉は、特におめでたい意味を持つとされています。 また、末広がりを表す数字として「八」が知られていますが、どのような関係があるのでしょうか。 今回は、末…
病院から退院して順調に回復してきた頃に、お世話になった主治医に対してお礼状を出したい人っていますよね。 また、退院後に不幸にも亡くなってしまったときも、お世話になった主治医へ感謝の気持ちを伝えたいと思うこともあるでしょう。 しかしお礼状を書…
映画やドラマを始め、あっちこっちのイベントで大人気のスカイランタン! その幻想的な光景は感動ものですが、現実に返ると心配なことがないですか? 「あのスカイランタンは、一体どこへ飛んでいくんだろう」と。 また、「火のついたまま、どこかで燃えて火…
10月になるとイベント好きの人は、ワクワクしませんか。 そう、街がちょっとハロウィンモードになって、カボチャやゴーストのグッズが飾られ、賑やかになりますよね。 そして、ハロウィンと言えば合言葉の「トリック・オア・トリート」、何かこの言葉を使っ…
秋の夜空に明るく輝く満月を楽しむ「十五夜」は、古くから日本に伝わる伝統的なイベントのひとつです。 「中秋の名月」とも呼ばれる満月をバックに、お月見だんごやすすきを飾ったり、ご馳走を食べたり楽しいひと時を過ごす人も多いでしょう。 スーパーでも…
端午の節句は男の子の行事として、以前は鯉のぼりが盛んに建てられていましたが、近頃は個人の家で見かけるのが少なくなりました。 現在では、鯉のぼりとともに飾ることが多い「五月人形」や「名前旗」だけを、家の中で飾るということが多くなったようです。…
厄年って知っていますか? なんかちょっと恐ろしいイメージがあり、昔から厄年にはお祓いをしなければならないとか、聞いたことがある人も多いと思います。 「神社に行ってお祓いをするのは面倒くさいけど、ほっておくと悪いことが起きるかも」と気にする人…
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