
夏の暑い最中、毎日のお仕事お疲れ様です。
夏の暑さが厳しくなる季節ですが、ビジネスの場で日頃お世話になっている取引先への「暑中見舞い」は行っていますか?
季節に沿って相手を気遣う暑中見舞いは、大事なコミュニケーション手段の一つです。
でもいざ送ろうと思っても、「どんな文例が良いのか」「相手に喜ばれる文書にしたい」と悩むこともあると思います。
そこで本記事では、送るタイミングや注意点、相手に「気が利く」と思われる暑中見舞いのマナーや文例について解説します。
相手に好印象を与える一言を工夫して、暑い季節にスマートな気遣いを届けましょう。
***目次***
暑中見舞いを送るタイミングと注意点とは?

タイミングや注意点をしっかり押さえることは、相手に失礼がなく、気が利いた印象を与えることができます。
(暑中見舞いを送るタイミング)
・小暑から立秋の前日まで
・・・一般的な時期は、小暑(7月7日頃)~立秋の前日(8月6日頃)です。
ただし、地域により梅雨明け後や実際に暑い時期など、その年の季節に合わせて送ることもあります。
・立秋を過ぎたら
・・・立秋(8月7日頃)を過ぎたら、「残暑見舞い」に切り替えるのが基本です。
一応、暦の上では秋になるので、秋に暑中見舞いをそのまま出すと、「季節感がずれている人」「風習や形式を知らない人」と受け取られることもあるので、注意しましょう。
(送るときの注意点)
・送る時期に合わせる
・・・暑中見舞いは暑い時期に送るのが基本なので、7月15日~25日頃に届くようにするのがベストです。
特に企業は8月に入るとお盆休みに入るところも多いので、7月中に送る方が良いでしょう。
また、送る場所によっては、郵送に日数がかかるので、余裕を持って送りましょう。
・文面や表現に注意
・・・取引先はプライベートな関係ではなくビジネス相手なので、くだけた表現や過度な装飾は避けましょう。
簡潔で丁寧な文言を使い、落ち着いたデザインのものを選ぶようにしてください。
・返信を期待しない
・・・暑中見舞いは、取引先との関係を円滑にするための一方的な挨拶なので、返信を促すような文言は避けてください。
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取引先に「気が利く」と思われる暑中見舞いのマナーとは?

取引先が「気が利く」と思われるものは、単なる形式だけでなく、細やかな心配りとマナーが感じられるものだと思います。
(気が利く暑中見舞いのマナー)
・送る時期は適切にする
・・・前項で解説した時期に送るようにして、立秋を過ぎたら残暑見舞いに切り替えます。
・手書きのメッセージを添える
・・・定型文だけでなく、一言でも手書きのメッセージを添えると、気持ちが伝わります。
相手の体調や健康を気遣う言葉であれば、より好印象を与えると思います。
・個別の内容に触れる
・・・取引先とのエピソードや話題、感謝の気持ちを伝えるのも親しみを感じさせると思います。
・相手先の情報を事前確認する
・・・文面には会社名、部署名、担当者名を間違えずにしっかり明記します。
また、社名の変更や担当者の異動などに気づかないで送ると、気が利かないと思われます。
役職や肩書、異動情報などをしっかり確認して、誤記のないように丁寧に書きます。
・メールで送る場合
・・・郵送ではなくメールで暑中見舞いを送る場合も、件名や挨拶文は丁寧にします。
内容について、社内外で共有される可能性もあるので、定型文+一言を基本に気配りある文章にしましょう。
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健康を気遣う一言で差をつける!ビジネス暑中見舞い文例

(暑中お見舞い文例:基本)
・拝啓・・・頭語ですが、省略しても良い言葉です。
・暑中お見舞い申し上げます・・・お見舞い文です。
・盛夏の候・・・時候の挨拶で、季節に合わせた言葉を選びます。
・貴社におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます・・・相手の安否を気遣う言葉です。
・日頃のご厚情に心より感謝申し上げます・・・日頃お世話になっていることへの感謝です。
・これからも酷暑が続きますので、どうぞご自愛のうえお過ごしください・・・健康を気遣う言葉です。
・今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます・・・今後の指導や支援をお願いする言葉です。
・これからも酷暑が続きますので、どうぞご自愛のうえお過ごしください・・・結びの挨拶です。
・敬具・・・結びの言葉で、拝啓を省略するとこの言葉も省略します。
(健康を特に気遣う文例)
拝啓~見舞い文、敬具は省略します。
・盛夏のみぎり、貴社の皆様にはお変わりなくご活躍のことと拝察いたします。
・平素は特別のご愛願を賜り、厚く御礼申し上げます。
・暑さにより体調を崩しやすい季節でございますので、皆様の健康にはくれぐれもご留意くださいませ。
・今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
(忙しい時期を気遣う文例)
・猛暑の候、貴社におかれましては、ますますご活躍のこととお慶び申し上げます。
・日頃、特別のご高配を賜り、厚く感謝申し上げます。
・貴社の皆様におかれましては、この時期は特にお忙しいことと存じます。
・どうかご無理をなさらないよう、ご健勝とご発展を心からお祈り申し上げます。
・今後も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
(取引が浅い取引先への文例)
・この度は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
・猛暑が続いておりますが、貴社においてはますますご発展のこととお慶び申し上げます。
・平素は、一方ならぬ力添えをいただき、誠にありがとうございます。
・猛暑のなか貴社の皆様、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。
・今後とも末永いお付き合いを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(気が利くと思われる一言のポイント)
・気遣いの文言
・・・「ご自愛ください」「お健やかに」「ご活躍をお祈りします」など、健康・発展への気遣いがある表現を使うのをおすすめします。
・具体的な状況を考慮する
・・・相手の業務内容を考慮して、「お忙しい時期と存じます」「益々ご活躍中と存じます」「屋外作業大盛況で大発展」など具体的な状況に触れることで、気遣いが伝わります。
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まとめ
きちんとマナーを守りつつ、相手のことを思った一言を添えることで、形式的なやりとりに親しみや温かみが生まれます。
こうした細やかな心配りが、ビジネス関係においても「また一緒に仕事をしたい」と思わせる信頼につながります。