
日常生活の中で、突然「くしゃみ」が出ることってありますよね。
思わず止めようと思っても、つい「ハックション!」と大きな音を立ててしまうことも多いと思います。
くしゃみは、誰にでも起こる自然な反応ですが、実は「無理に我慢すると体に負担がかかり危険」ということをご存知でしょうか?
そこで本ブログでは、くしゃみが出る原因と我慢する危険性、対策、日本と海外のマナーの違いなどについて、わかりやすく解説します。
普段何気なくしているくしゃみですが、思わぬ危険性やマナーも多いものです。
ぜひ最後まで読んで、日常生活に役立ててみてください。
***目次***
くしゃみの原因は?アレルギーや環境が影響する?

(くしゃみの原因)
鼻の粘膜に何らかの刺激を受けたときに、反射的に起こる防御反応です。
簡単に言うと「鼻に入った異物を外に出そうとする働き」です。
そのため、主な原因としては次のものがあります。
・ウイルスや細菌の侵入
・・・風邪やインフルエンザの原因になるウイルスや細菌が鼻の粘膜にくっつき、それを排除しようとすることでくしゃみが出ます。
・アレルギーに対する反応
・・・花粉やハウスダスト、ペットの毛などが鼻に入ると、体の免疫機能が反応して鼻の神経を刺激します。
すると、くしゃみや鼻水が出やすくなります。
・環境の変化など
・・・急激な温度差により自律神経が乱れたとき、鼻の粘膜が拡張して、くしゃみになることがあります。
また、強い光を浴びて刺激を受けたときや、空気が乾燥しているとき、香水やたばこなどの刺激があったときも、くしゃみがでることがあります。
このように、鼻の粘膜を刺激する病気やアレルギー、環境など、色々な原因が考えられるので、自分のくしゃみがどのようなタイミングで出たのかを観察すると、原因がわかり正しい対策を進める第一歩になります。
くしゃみを我慢するのは危険なのか?対策はどうする?

(くしゃみを我慢する危険性)
くしゃみの防御反応は、爆発的な勢いで異物を排除しようとします。
そのため、無理に口や鼻を塞いで我慢すると、鼻や喉、耳の中に強い圧力がかかってしまいます。
そのため、以下のような危険性が指摘されています。
・耳
・・・痛くなったり、鼓膜が破れたり、中耳炎や聴力への影響が考えられます。
・喉、気道
・・・空気がぶつかり、喉の奥や気道が傷ついてしまうことがあります。
・頭部、血管
・・・動脈瘤がある場合、または血管に障害がある場合に破裂する可能性があります。
・骨折
・・・骨粗鬆症や高齢者方が、強い圧力を体に受けてしまい、圧迫骨折を起こす危険性があります。
(くしゃみの対策)
くしゃみが出そうなときは、無理に止めようとしないで、周囲に配慮しながら自然に出すことが大切です。
・ティッシュやハンカチで口元を覆う
・・・くしゃみが出そうなとき、できるだけ早くティッシュやハンカチで、口と鼻をしっかり覆います。
普段から、すぐ取り出せる場所に用意しておくと安心です。
・顔をそらせる
・・・正面の人に飛沫がかかってしまう可能性があります。
体勢を変えるか顔を横へ向けるか、周囲に飛沫がかからないようにします。
・口を完全に塞がない
・・・鼻を塞いでも口は開けておくなど、圧力が逃げる場所を残します。
・肘の内側を使う
・・・ティッシュなどの口を塞ぐものが無い場合は、肘の内側で口と鼻を塞ぐようにしてくしゃみをします。
くしゃみをするときの日本と海外のマナーの違いは?

日本も海外もくしゃみをしますが、そのマナーについては違いがあります。
(くしゃみのマナーの違い)
・音と反応
日本
・・・ハックションと大きな音を立てても、周囲から強く注意をされることは、あまりありません。
ただし、会議中など大勢がいるときは、できるだけ音を抑えようとする人が多い傾向があります。
海外
・・・くしゃみをした本人が、小さく「Excuse me(すみません)」と言うことが一般的です。
周囲の人もくしゃみをした人に対して、「神のご加護を」「健康を」「お大事に」などと言う文化があります。
・口と鼻の抑え方
日本
・・・ティッシュ、ハンカチ、マスクで覆うことが多いです。
とっさに素手で抑える人もいますが、日本でも海外でもマナー違反とされています。
海外
・・・ティッシュや肘の内側で覆うのが基本です。
海外では素手で抑えるのは厳禁で、その手で握手や他の物に触れるのを嫌います。
まとめ
くしゃみは自然現象として考え、出そうなときに無理して我慢するのはおすすめできません。
また日本と海外とのくしゃみマナーは違いますが、周囲への配慮するのは万国共通のことです。
日常のくしゃみにも、健康とマナーを考えて、しっかり対策をしましょう。