
何か変な臭いがすると思ったら、カメムシがブーンという音をたて飛んでいた。
よくある光景ですが、このカメムシはどこから入ってきているでしょうか?
家の周りを見て見ると、壁一面にカメムシが大量発生し、玄関の周りにもいっぱい、今にも侵入しようとしている。
「カメムシが気持ち悪い!」「どうすれば撃退できるの?」と唖然としてしまいます。
そんな悩みを抱えている人に、本記事では、カメムシが玄関に集まる理由や対策、カメムシ対策にハッカ油は効果があるのか?屋外・屋内の撃退法についてご紹介します。
カメムシの侵入を防ぎ、快適な生活を取り戻しましょう。
***目次***
カメムシが玄関に集まる理由は?玄関周りの対策は?

(玄関に集まる理由)
・玄関の照明に集まる
・・・昆虫なので光に集まる性質があり、夜間に玄関灯や玄関の光に引き寄せられることがある。
・温かい場所を好む
・・・寒い場所から暖かい場所を求めて集まる。
日当たりの良い玄関ドアや、日光が当たっている壁に集まっていることが多い。
・隙間が多い
・・・玄関周りには、ドアの隙間や換気口、郵便受けなど入りやすい隙間が多くある。
這いずり回って、その隙間から家の中へ入ろうとして集まります。
・越冬場所を探す
・・・空きの終わりになると、カメムシは越冬する暖かい場所を探します。
そこで入りやすい玄関を新入場所として狙います。
(玄関周りのカメムシ対策)
・なるべく触れない
・・・直接触れたり、刺激を与えると嫌な臭いを出し、ひどい時にはその匂いが充満してしまいます。
・玄関の照明を制限する
・・・夜間の照明の光量を抑えるとか、虫が寄りにくいLEDの電光色に変更します。
・隙間を塞ぐ
・・・ドアの下や横にあるゴムパッキンなどが、劣化していると侵入されやすい。
ドアの隙間をなるべく隙間テープなどで防ぎます。
郵便受けを塞ぐのは無理ですが、換気口の場合は目の細かいネットを貼ると、侵入を防ぐことができます。
・玄関周りを定期的に清掃する
・・・定期的に清掃して、カメムシが隠れるのを防ぎます。
・忌避剤、殺虫剤を使用する
・・・カメムシが嫌がる忌避剤や殺虫剤で駆除します。
カメムシ退治にハッカ油!効果があるのは本当?

(ハッカ油は効果があるのか?)
結果をいうと、「ある程度の効果はある」です。
ただし、全てのカメムシに効果があるとは限らず、まったく効果のないカメムシもいます。
また、使い方や条件、使った人の効果の感じ方に個人差がでるので、「万能」ではないことをご理解してください。
(ハッカ油の効果とは?)
ハッカ油には、メントールというカメムシが嫌う匂いの成分が含まれており、その匂いを嫌って寄せ付けにくくするという効果があります。
カメムシ以外の昆虫も嫌うようですが、ハッカ油は天然成分なので、有害性はありません。
そのため、殺虫効果は無く、寄ってこないようにするとか、近づけさせないという使い方と考えたほうがよいです。
(作り方)
・100mlのハッカ油忌避剤の場合
・・・水90ml、ハッカ油20滴(適当に調整します)、無水エタノール10mlをスプレーボトルに入れて混ぜると出来上がりです。
(使い方)
・玄関ドアや郵便受け、換気口まわりなどにスプレーします。
・雨が降ったり、時間が経つと効果が薄れるので、小まめにスプレーしてください。
・コットンやティッシュにハッカ油を浸み込ませて、カメムシの出やすい場所に置きます。
カメムシ対策!屋外・屋内の撃退法は?

屋外から屋内へ入らないように対策をしても、いつの間にか家の中にいるのがカメムシです。
でも、屋外、屋内ともに予防と対策をすることで、数はかなり減らしているのです。
(屋外の撃退法)
・建物の隙間を塞ぐ
・・・玄関のドア、換気口、換気扇、郵便受け、窓などの隙間を隙間テープやネットでしっかり塞ぎます。
換気口など通気が必要なものには、目の細かいネットやストッキンを使います。
・忌避剤で寄せ付けない
・・・ハッカ油や市販の忌避剤で、窓枠やドア枠、壁などカメムシが入りそうな場所にあらかじめ忌避剤を散布します。
・家の周りを整理する
・・・落ち葉やプランターの裏、物を置いている場所など、カメムシが居そうな場所は小まめに掃除や整頓を行いましょう。
(屋内の撃退法)
隙間を塞いでも、洗濯物や服にしがみついて一緒に玄関に入ることや、戸や窓を開けた瞬間に屋内に入ることは十分考えられます。
(屋内の撃退法)
・ガムテープで接着
・・・一般的な駆除方法で、直接カメムシを張り付けて駆除します。
駆除するときは、潰さないように気を付けて処理してください。
・カメムシ専用殺虫剤
・・・一般的な殺虫剤では効果が無いことがあるので、専用殺虫剤を使ってください。
換気に注意して、人やペットにかからないようにしてください。
・冷却スプレー
・・・冷気でカメムシの動きを止めます。
動きを止めたカメムシを、ビニール袋などに入れ、素早く処理します。
まとめ
ハッカ油を使った自作の忌避剤は、手軽で自然派なので殺虫剤を使いたくない人や小さなお子さん、ペットがいる家庭にはおすすめです。
ただし、カメムシ対策として、絶大な効果があるわけではありません。
侵入防止策や掃除などと、組み合わせて使うのがベストだと思います。