
エアコンを使っているうちに「内部にホコリやカビが溜まっているのでは?」と気になることはありませんか?
ホコリやカビが溜まっていると、のどの違和感や喘息、アレルギーなどを引き起こす原因になる可能性もあります。
掃除するために業者を頼むのが一般的ですが、費用がかかり、時間の都合をつけなくてはならないので、二の足を踏むこともあるでしょう。
でもエアコン掃除は、業者に依頼しなくても、自分で行うことができるのです。
本記事では、業者の一般的なエアコン掃除、自分で行う掃除と洗浄液の作り方、自分で掃除するメリット・デメリットを解説します。
簡単なので、エアコン掃除を自分でやるのも検討してみませんか?
***目次***
業者が行う一般的なエアコン掃除のやり方

(業者のエアコン掃除)
「事前準備」
・作業する前に、エアコンの動作に異常がないか確認します。
・コンセントを抜いて、エアコンの周囲や家具、壁を養生シートでカバーし、下もビニールシートを敷いて汚水が飛び散らないようにします。
「本体の分解・取り外し」
・前面パネル、フィルター、ルーバーなど分解して取り外し、それぞれを専用洗剤で個別に洗浄します。
・本体内部を分解して取り外し、それぞれの部品も同じように個別に洗浄します。
「本体内部の洗浄・乾燥」
・専用洗剤や高圧洗浄機を使って、備品取り外したあとの本体内部を洗浄します。
・熱交換器や送風ファンに溜まっているホコリやカビを洗い流します。
・洗剤が残らないように水をすすぎます。
・洗浄、すすぎが終わったら、それぞれの部品や本体を乾燥させ、防カビ剤を散布します。
「組み立て、動作確認」
・取り外した部分を全て元通りに組み立て、動作確認を行います。
「後片付け」
・養生シートなどを片付けて、周辺を掃除して完成です。
「作業時間と費用の目安」
・作業時間は約1時間~で、掃除費用は約1万円~です。
自分で行うエアコン掃除と洗浄液の作り方

(自分で行うエアコン掃除)
「準備するもの」
・汚れを取るブラシ・・・使い古しの歯ブラシとか、柔らかいブラシ。
・掃除機・・・本体内部のホコリを吸い出せるもの。
・防菌・防カビスプレー・・・市販されているもので、吹きかけます。
・自作洗浄液スプレー・・・自作の洗浄液と洗浄液を入れるスプレーです。
・養生用ビニールシート、ガムテープ、マスク、工具、新聞紙、雑巾、ゴム手袋など。
「事前準備」
・コンセントを抜いて、エアコンの周囲や家具、壁を養生シートでカバーし、下もビニールシートを敷いて汚水が飛び散らないようにします。
これは、業者も自作で掃除する場合も同じです。
「本体の分解・取り外し」
・前面パネル、フィルターなど、自分で分解できるものは、取り外してそれぞれ洗浄します。
・汚れやカビがひどい部分は、洗剤を含ませたブラシで落とします。
・取り外しできないものは、無理して取り外さないようにしてください。
「本体内部の掃除・乾燥」
・本体内部のホコリは、掃除機を使って吸い出します。
・手の届く範囲は、洗浄液を浸けた雑巾で拭きます。
・掃除が終わったら、本体や取り外した部品を乾燥させて、防菌・防カビスプレーを散布します。
「組み立て・動作確認」
・取り外した部分を全て元通りに組み立て、動作確認を行います。
「後片付け」
・養生シートなどを片付けて、周辺を掃除して完成です。
「作業時間と費用の目安」
・作業時間は1時間程度です。
・準備するものは、100均などで揃えると、千円程度だと思います。
(自作の洗浄液の作り方)
今回は、油汚れや軽いカビに効果があると言われる、弱アルカリ性の重曹を使用した洗浄液を作ります。
重曹であれば、100均や、スーパーなど多くの店で販売されているので、手に入れるのに困らないと思います。
・用意する物
・・・重曹小さじ3杯、水300ml、500mlのスプレーボトル、中性洗剤数滴
・作り方
・・・スプレーボトルに重曹と水、中性洗剤をよく振って混ぜるだけです。簡単ですね。
・使い方
・・・これをエアコンの部品や本体に散布するだけでオッケーです。
エアコン以外に、台所の油汚れにも使えるので便利です。
自分で清掃するメリットとデメリットとは?

(メリット)
・掃除費用が安い
・・・業者依頼だと1万円程度かかると思いますが、自分だと千円程度です。
・自分でやりたいときにできる
・・・業者の都合は関係なく、自分のやりたいときにできます。
そのため、暇な時やちょっとした汚れやホコリに気付いたときも、すぐに掃除できます。
・自作洗浄液
・・・エアコンに気軽に使え、エアコン以外にも使用できます。
(デメリット)
・内部の細かい場所はできない
・・・簡単に取り外せる部分は掃除できますが、細かい部分や専門知識や道具が必要な場所は掃除できません。
また、汚れが完全に落ちない場合もあります。
・故障を起こす可能性がある
・・・取り外しや取り付け方を間違えたり、誤った清掃をすると故障する可能性もあります。
・高所作業のリスク
・・・脚立などを使った高所の作業になるので、高齢者の場合バランスを崩して倒れる危険性があります。
まとめ
エアコンも定期的な掃除が必要です。
1~2ヵ月毎に1回自分で掃除をして、1年に1回程度業者依頼をすると、1年を通して快適なエアコン生活を送れると思います。