
春や秋の花粉の季節や、寒暖差の激しい日に電車に乗ると、なぜか鼻水が止まらないとか、くしゃみが連続して出てしまうという経験はありませんか?
特に通勤や通学の時間帯で電車が混んでいるときは、周りに迷惑をかけているのではないかと、気になってしまいますよね。
そこで本記事では、電車で鼻水が止まらないことや、くしゃみが止まらない原因と、電車内でやってはいけない行動、マスクやティッシュを使った応急処置についてご紹介します。
花粉症や鼻炎持ちの方はもちろん、そうでない方も、ぜひ参考にしてください。
***目次***
電車で鼻水が止まらない原因と、くしゃみが出る原因は?

(鼻水やくしゃみがでる原因)
・花粉症やアレルギー性鼻炎
・・・花粉症やアレルギー性鼻炎が、一番の原因と言ってもいいでしょう。
電車に乗る前に衣服などに付いた花粉や、電車の換気システムを通じて車内に入った花粉により、鼻の粘膜が刺激を受けることがあります。
また、ダニやハウスダストも鼻炎の原因になることもあり、電車内の空調でホコリが舞うことでくしゃみが誘発されることがあります。
・温度差による「寒暖差アレルギー」
・・・電車内と外気の温度差により、鼻の粘膜が刺激を受け、鼻水やくしゃみが出てしまいます。
特に夏場の冷房や、冬場の暖房による温度差で症状が出やすいです。
・乾燥
・・・電車の車内は空調によって乾燥しやすく、鼻の粘膜が乾燥すると刺激に敏感になり、鼻水やくしゃみが出やすくなります。
・感染症や風邪の初期症状
・・・電車内は人で混みあい、風邪やウイルス感染による鼻水・くしゃみが出やすい環境です。
特に冬場は、インフルエンザやコロナなどのウイルスが流行しやすく、鼻水やくしゃみが初期症状として現れることがあります。
やってはいけない電車での鼻水・くしゃみの行動とは?

(電車内で避ける行動とは?)
・手で鼻水をぬぐう・くしゃみを押さえる
・・・咄嗟に鼻水をぬぐったり、くしゃみを直接手で押さえるのは避けましょう。
直接押さえると、手にウイルスや菌が付着してしまい、そのままつり革や手すりを触ると感染を広げる恐れがあります。
くしゃみは手ではなく、ティッシュかハンカチ、または袖でガードするようにします。
・鼻をすすり続ける
・・・電車内で鼻をすする音が続くと、周囲に不快感を与えることがあります。
また、鼻をすすり続けると耳に圧がかかり、中耳炎を引き起こす可能性があります。
こまめにティッシュで、静かに鼻をかむようにします。
・マスクを外して鼻をかむ・くしゃみをする
・・・マスクをずらして鼻をかむ、くしゃみをするのは避けましょう。
マスクを外して咳やくしゃみをすることは、周囲の人への感染リスクを高めます。
・ティッシュやハンカチを放置する
・・・鼻をかんだ後のティッシュやハンカチを、座席や床に放置するのはマナー違反です。
細菌やウイルスが付着している可能性があるので、必ず自分のポケットかビニールを持参して中に捨てましょう。
・大きな音で鼻をかむ
鼻をかむときに、ブーブーと大きな音を立てるのは、周囲に不快感を与えるのでやめましょう。
マスクやティッシュを使った電車での鼻水・くしゃみの応急処置は?

突然の鼻水やくしゃみの対策として、電車に乗るときはマスクやティッシュを事前に用意して乗るようにしましょう。
(マスクの応急措置)
・マスクを正しく使う
・・・口から鼻までしっかり覆うようにして、花粉やウイルスの侵入を防ぎます。
また、自分の飛沫が周囲に広がるのを防ぐことができます。
・マスク内で鼻をかむ
・・・周囲に配慮するために、マスクの内側で静かに鼻をかむと飛沫を防げます。
・予備マスクを用意する
・・・鼻水でマスクが湿ってしまった場合に備えて、替えのマスクを持参しましょう。
(ティッシュの応急措置)
・こまめに鼻をかむ
・・・鼻水をすすらずに、ティッシュでこまめにかむのが理想です。
・音を抑えるコツ
・・・鼻を片方ずつ優しくかむと音が抑えられます。
・ティッシュは、鼻に詰めない
・・・応急処置で鼻にティッシュを詰める人がいますが、これは粘膜を傷つける恐れがあるので、なるべく避けましょう。
・使用済みはポケットに保管
・・・ゴミ箱がない場合は、ビニール袋に入れて持ち帰りましょう。
・ハンカチやタオルで応急対応
・・・ティッシュがなくなった場合は、ハンカチやタオルで応急対応しましょう。
くしゃみが出そうなときは、ハンカチで口と鼻を覆うことで飛沫を防げます。
まとめ
電車内では、鼻水やくしゃみで周囲の人へ不快感をあたえないよう気配りをしましょう。
もし電車内で鼻水や、くしゃみが止まらないのが慢性化しているなら、一度医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることをおすすめします。