
セルライトは、ボコボコして見た目が悪い脂肪の一種として、女性にとっては悩みの種です。
何とかしたいという気持ちがあっても、強度の高い運動や筋トレはしたくないし、「自宅で人目につかない方法で何とかならないかしら」と思う人は多いと思います。
でも、楽な方法ではセルライトを潰すことはできないなと、あきらめていませんか?
本記事では、セルライトに悩む方に対して、セルライトの正体と原因から、自宅でできる改善法、さらに部位別の潰し方について、わかりやすく解説します。
あきらめる前に、部位の脂肪を撃退し、すっきりとした体を取り戻しましょう。
***目次***
セルライトの正体と原因は?女性ホルモンが関係する?

(セルライトの正体)
セルライトは、肥大化した皮下脂肪と老廃物、水分(むくみ)が絡み合って、皮膚の表面に現れる塊のようなものです。
皮膚の表面がオレンジの皮のように、デコボコして見えるのが特徴です。
医学的に病気ではないですが、見た目が悪いので、多くの女性の美容上の悩みとなっています。
(セルライトの原因)
原因は一つではなく、以下のような複数の要因が絡み合っているのが厄介です。
・血行不良、リンパの滞り
・・・冷えやむくみ、長時間の同じ姿勢などで血流が悪くなると、老廃物の排出を妨げてしまいます。
・脂肪の蓄積
・・・運動不足や食べすぎなど、過剰な糖質や脂質を摂ることで、脂肪が蓄積します。
・運動不足
・・・運動不足で筋肉量が減り基礎代謝が落ち、脂肪がつきやすくなって、血流も悪くなります。
(女性ホルモンとの関係)
女性ホルモン(特にエストロゲン)には、妊娠や出産に備えて皮下脂肪を蓄えようとする働きがあり、生理周期、更年期などのホルモンバランスの乱れなども、同じように皮下脂肪がつきやすいです。
そのため、男性よりも女性のほうが女性ホルモンの影響で、セルライトが発生しやすいようです。
セルライトを潰すとは?自宅でできる運動・筋トレ・食事法

(実際に潰すわけではない)
「セルライトを潰す」という表現をしていますが、実際に力任せに潰すとか、強い力で揉みほぐす(マッサージ)ということではありません。
セルライトは脂肪と老廃物の絡んだ塊なので、力任せに潰しても毛細血管やリンパ管を傷つけてしまい、炎症を起こしてかえって悪化させる可能性があります。
本記事でいう「潰す」という表現は、「血行を促進し、老廃物や脂肪の塊を分解する状態にする」という意味と考えてくださいね。
(自宅でできるセルライト対策)
・有酸素運動
・・・脂肪燃焼を促し血行を促進するには、有酸素運動が最適です。
一日20~30分程度(数回に分けて合計でもOK)のジョギングやウォーキングを大股、なるべく速足で行うと効果的です。
踏み台や階段を利用しての昇降や、エアロバイク・縄跳びなども自宅で簡単にできます。
・筋トレ
・・・セルライトができやすい場所(太ももやお尻など)など、下半身を鍛えて筋肉をつけ、脂肪がつきにくい体を目指します。
・食事法
・・・セルライトを潰すには運動だけでなく、食事法で脂肪の蓄積やむくみを防ぐのも重要です。
塩分・糖分を控えタンパク質(肉・魚・大豆類)をしっかり摂り、野菜やきのこ類、食物繊維など老廃物の排出をサポートする食事をしましょう。
カリウムなど余計な水分を排出し、リンパの流れをスムーズにするため、バナナ・ほうれん草・海藻なども積極的に摂ります。
また、水分をこまめに飲むことも必要です。
セルライトを潰すには、運動と食事法の両方を行うのが基本です。
部位別セルライトの潰し方とは?

基本的に部位に合わせた運動以外に、入浴後など体が温まっている状態で、オイル・クリームを使用したリンパマッサージを加えると効果が上がります。
リンパ節に向かって、強い力ではなく、「刺激があっても気持ち良い」程度の力で行ってください。
(太もも)
有酸素運動の他にも、スクワットやランジは効果があります。
運動後や入浴後に両手の手のひら全体で、膝の上から太ももの付け根に向かって、軽く押し上げるようにマッサージをしましょう。
(お尻)
長時間の座りっぱなしには気を付けるようにして、仰向けに寝て足をお尻の方に上げるレッグカールをしましょう。スクワットも良いですね。
両手の手のひらで、お尻の脂肪を軽く掴んで、大きく円を描くように軽く揉みほぐします。
(お腹周り)
腹筋運動や、有酸素運動で脂肪を燃焼させます。
この部分もセルライトが目立つ部位ですが、強い力で揉むと内出血やアザになることがあるので、痛気持ち良い強さでマッサージします。
まとめ
セルライトのデコボコが気になるからといって、痛みを我慢しながらゴリゴリと揉んだりするのはやめましょう。
正しい潰し方は、運動・筋トレ・食事を組み合わせをしっかり適正に行うことです。