
玉ねぎは野菜の中でも、よく料理に使われる食材の一つです。
煮ても焼いても美味しい野菜で、栄養効果や健康効果も高いのが良いですね。
でも、いざ使おうと思ったら、皮が向きにくいし、「どこまで剥くのが良いの」「残った玉ねぎを長持ちさせるには」などと、ちょっと悩むことがあるのではないでしょうか?
そんな疑問にお答えするために、本記事では玉ねぎの正しい剥き方、保存方法や保管場所、長持ちさせるための皮の使い方などを解説します。
残った玉ねぎを無駄にしないために、参考にしてくださいね。
***目次***
玉ねぎの皮の正しい剥き方とは、どんな剥き方?

(玉ねぎの正しい剥き方)
正しいというか、料理で基本とされている剥き方です。
・玉ねぎを水でぬらす
玉ねぎをサッとでいいので水にぬらすと、薄皮がしなやかになります。
・玉ねぎの上下(ヘタと根)をカットする
玉ねぎの上(茎側)と下(根側)をそれぞれ5mm~1㎝ほど切ります。
ただし、切り落とさないで一部だけ残すように切ってください。
・外側の皮を剥く
切り残した上の部分を手に持って、根の方に向きます。
また、根の方の切り残しを手に持って、同じように根の方から上の方へ剥きます。
周囲の残った茶色い皮も、剥いてしまいます。
これで剥き方完成です。
(半分だけ剥く場合)
・皮の付いたままの玉ねぎを、半分に切ります。
・上下を少しずつ残して切り落とし、それぞれ皮を剥くと、剥き方完成です。
・残す方の玉ねぎは、茶色の皮を付けたまま保管してください
(NGの剥き方)
・皮を剥くのは茶色い部分までで、実の部分まで何層も剥くことはやめましょう。
・芯を先に抜くと、バラバラになってしまうのでやめましょう。
玉ねぎの鮮度を保つ保存方法と最適な保管場所はどこ?

(玉ねぎの鮮度を保つ保存方法)
・常温で保存する(基本)
購入したあと、すぐに風通しが良く、直射日光の当たらない場所で保存します。
・吊るして保存
玉ねぎネットや古いストッキングなどに入れて保存すると、風通しが良いので理想的です。
・カゴ、箱で保存
吊るせない場合は、カゴや段ボールに入れますが、玉ねぎ同士が直接触れないように並べるか、1個ずつ新聞紙などに包むと湿気を防げます。
(保管場所)
・キッチンの食品庫
直射日光を避けることができます。
・床下収納庫
気温が安定している場所です。
・玉ねぎを吊るせる場所
風通しが良いです。
(保管を避けたい場所)
・陽当たりの良い場所
発芽や腐敗が早まります。
・シンクの下
湿気のこもる場所で、カビやすいです。
残った玉ねぎを長持ちさせるには?皮の使い方は?

玉ねぎを1個使い切ってしまえば問題はありませんが、小家族や一人暮らしの人なら、半分だけ使うとか、どうしても残ることがあると思います。
(残った玉ねぎを長持ちさせるには?)
・切り口を空気に触れない
切り口をしっかり保護するため、ラップでピッタリと包み込み、空気に触れないようにします。
・皮を残してカットする
玉ねぎを半分だけ使うときは、使わない方の玉ねぎは皮をついたまま半分にカットします。
片方は皮を剥いてツルリとした表面で、使わない方は皮を剥かないで付いたまま保管します。
・密閉容器で保管する
保管する玉ねぎは、ジップロックやジッパーの付いた密閉容器やタッパーなどで保管すると長持ちします。
冷蔵庫に入れて保管すると、1週間程度保存できます。
・みじん切りやスライスで保管
さらに長持ちさせたいときは、みじん切りやスライスにして小分けし、それぞれ冷凍保存袋に入れて冷凍庫に入れます。
冷凍保存だと、約1カ月間持ちます。
みじん切りやスライスにすると、玉ねぎスープや炒め物にできるので便利です。
(玉ねぎの皮の使い方)
玉ねぎの皮は言い方が悪いですが、ゴミとして捨てていませんか?
実は玉ねぎの皮は、色々活用することができるようですよ。
・スープや煮込みの出汁
玉ねぎの皮には栄養や旨み成分が含まれているので、そのままスープや煮込みの出汁として使い、煮出したあとは取り出して捨ててください。
出汁として風味豊かな味わいを楽しめます。
・お茶として飲む
皮を天日干しで乾燥させてから細かく刻み、急須やティーポットに入れて、熱湯を注げばお茶として飲むことができます。
抗酸化作用があり、健康志向の方に人気があります。
まとめ
基本的に玉ねぎは、風通しの良い冷暗所で常温保存するのがおすすめです。
梅雨時期や夏場の高温多湿な時期は、冷蔵庫の野菜室も検討してみてください。
いずれの場合も、玉ねぎの状態をこまめにチェックし、傷み始めたものから優先的に使うようにしましょう。