
子供を幼稚園に入園させると気になるのが、PTAの役員選びです。
特に会長や副会長がすんなり決まればよいですが、なかなか立候補者が出ないということもあります。
今回は、幼稚園のPTA会長・副会長の決め方でよくある方法、スムーズに決める選び方を紹介します。
もし、立候補が出ないときや、推薦も無記入な場合の役員の決め方についても解説します。
PTA役員選びの疑問解消のために、参考にしてくださいね。
***目次***
幼稚園のPTA会長・副会長の決め方で多い方法は?

(多い方法は?)
一般的な選び方は、次の方法です。
・立候補
・・・何かの役員を選ぶときに多い方法です。
幼稚園の場合、保護者の中から会長・副会長を「やってみたい」と自ら名乗り出ることです。
立候補する人がいればスムーズに決まりますが、 いないこともよくあります。
・推薦
・・・現在の役員や先生が推薦する方法です。
園長先生などが保護者の経歴や職業などから、事前に依頼する場合もあります。
・くじ引き
・・・誰もやりたがらない場合に、公平に保護者全員でくじ引きをして役員を決める方法です。
・輪番制
・・・持ち回り制で、年齢や子供の年次、またはくじ引きで順番に役員を担当します。
順番を選ぶのは、幼稚園によって様々です。
・無記名投票
・・・推薦用紙に「推薦相手の名前」を記入して決めます。
得票数が多い人から選ばれますが、白票で提出する人もいます。
※ 幼稚園により前項の方法のどれか、または複数を組み合わせて選ぶことも多いようです。
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スムーズに決める幼稚園のPTA役員の選び方とは?

会長・副会長の他にも役員が必要ですが、スムーズに選ぶには次の対応があります。
(事前の情報共有)
・役員の役割と活動内容
・・・仕事内容や必要な時間を具体的に伝え不安を解消します。
・役員選出方法を明確化
・・・役員を選ぶ方法(立候補、推薦、輪番制などや流れ)を事前に説明します。
選び方に公平性があるのを確認してもらいます。
・意見交換の場を作る
・・・選び方について、保護者同士で意見交換ができる場を作ると、信頼感が増したり新たな選出方法が生まれたりすることがあります。
(役員に立候補しやすい雰囲気を作る)
・立候補しやすい雰囲気作り
・・・役員経験者から活動内容や、やりがいなどを話してもらうとか、みんなで楽しくフォローし合うことを強調します。
・役割の負担軽減をする
・・・役員の役割人数を増やしたりして、一人当たりの負担を減らします。
また、サポート役を作るのも、安心感が生まれます。
・事前アンケート
・・・全員に「役員活動に興味があるか?」「やりたい役員があるか?」「できそうな役員があるか?」などアンケートを取り、アンケート結果をもとに進めます。
・無理強いはしない
・・できる範囲でやってもらうとか、試しに体験してもらうなど、役員に対する理解をしてもらいます。
できないという人を強制的に選ぶとトラブルになるので、無理しなくてもよいというように言います。
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立候補いない、推薦も無記入の場合、どうやって役員を決める?

役員を決めるのは難しいですが、役員を決めないわけにはいきません。
そこで提案するのが、次のような対応です。
(再度、役員募集の働きかけ)
・役員の必要性と内容を説明
・・・役員の仕事を具体的に伝え、決まらないとPTA活動が滞ってしまうことを丁寧に説明します。
なるべく時間的負担を減らすように考え、保護者の理解と協力を求めることが大切です。
・役員の負担軽減
・・・役員の人数を増やしたり、活動内容を見直します。
複数人協力して負担を軽減するなど、立候補へのハードルを下げます。
・小グループに分かれて候補者を探す
・・・全体で話すと決めるのが難しくても、数人のグループの話し合いで候補を探すと、やってみようかなと思う人がいるかもしれません。
・個別な声掛け
・・・先生や現役員などから、個別に声掛けをしてお願いする方法です。
引き受けてくれる人や、そこまで言うならと思って気持ちを動かす人もいます。
直接声を掛けると、引き受けてくれる人は意外と多いようです。
・なるべく全ての保護者が役員をする
・・・任期が長期間にならないように、数カ月単位で交代するように検討します。
長期間務めたい人は、そのまま務めることができるようにします。
・くじ引きで決める
・・・公平にくじ引きで決めます。
そして、選ばれた人が不安にならないように、PTA全体でサポートすることを約束します。
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まとめ
会長・副会長や他の役員を選ぶとき、スムーズにいかないこともありますが、あきらめずに様々な角度から解決策を探ることが必要です。
何とか決まったにしても、実際にPTA全体や先生方もしっかりサポートし、まかせっきりにしないことが絶対条件です。