
高齢になると、どうしても「なかなか寝付けない・・・」という人もでてきます。
特に夏は暑くて寝苦しいから、眠れない高齢者も多いですよね。
また、年齢に関係なく、体の調子が悪かったり、生活が不規則だったりすると、眠れなくなることもあるみたいですよ。
そこで本記事では、高齢者の人が夏でもぐっすり眠れるように、寝る前にできる簡単なツボ押しとストレッチを教えましょう。
どれも簡単にできるので、ぜひ試してください。
さらに、夏の暑さを吹き飛ばし、快眠を助ける飲み物も紹介します。
***目次***
快眠とは?寝不足によるデメリットは?

(快眠とは?)
快眠とは、簡単に言うと、ぐっすり寝てスッキリ起きれることです。
これは、体と心の健康にとても大事なことです。
体は睡眠中に疲労回復や免疫力を上げ、心はストレスや不安を解消します。
(寝不足によるデメリットは?)
寝不足になると、具体的に次のようなことが起こったりします。
①集中力がガタガタ
・・・注意力や集中力がガタガタに低下して、仕事や勉強が散漫になりミスが増えてしまいます。
②認知機能の低下
・・・情報処理や記憶力もダウンして、判断力も鈍くなります。
③すぐにイライラする
・・・ちょっとしたことにイライラしたり、ストレスを感じやすくなってしまいます。
④免疫力の低下
・・・免疫力が低下し、風邪や他の病気にかかりやすくなります。
⑤運動能力の低下
・・・体の動きも悪くなり、スポーツとか全然だめになることがあります。
(快眠に必要なことは?)
①規則正しい睡眠習慣を守る
・・・なるべく毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにします。
②睡眠環境を整える
・・・寝室を暗く、静かに、涼しくします。
③就寝前にカフェインやアルコールを避ける。
・・・興奮するようなものや刺激のある飲み物は避けます。
④寝る前にリラックスできる入浴や読書をする。
・・・体を温めることでリラックスさせ、読書で心を落ち着かせます。
⑤日中は適度に運動する。
・・・ちょっと疲れているくらいが、ぐっすり眠りやすいです。
⑥体調が悪いときは無理せず休む。
・・・体調が悪い時、発熱や体の痛みがあるときは、症状が悪化することがあります。
十分な睡眠とは、一般的に成人であれば1日あたり7〜8時間程度と言われています。
しかし、人によって違うので、自分に合った睡眠時間を見つけることが大切です。
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簡単なツボ押しで、短時間で快眠を実現するには?
(ツボ)
快眠ツボは、寝る前30分~60分前に、軽く押して気持ちの良い場所を10秒ほど押しましょう。
①太衝(たいしょう)
・・・足の甲にあるツボです。足の親指と人差し指の間を上がっていき、両指の骨が交わる少し手前のくぼんだところ。
このツボを押すとストレス軽減やイライラを抑えるのに効果があります。

②労宮(ろうきゅう)
・・・手を軽く握ったとき、人差し指と中指の先端の中間にあるツボです。
血流を促すことで酸素を体中に行きわたらせ、筋肉の疲労回復や脳の活性化に有効です。

③失眠(しつみん)
・・・かかとの中央にあるツボ。不眠緩和の代表的なツボです。
下半身の冷えを緩和し自律神経を整え、精神を安定させます。

④安眠(あんみん)
・・・耳たぶの裏のくぼみの延長線上で、髪の生え際の出っ張った骨の斜め後ろにあるツボです。
首のこりを緩和して、安眠を促します。

⑤迎香(げいこう)
・・・鼻の左右の横にあります。鼻炎、鼻の通りをよくする効果が期待できます。

⑥合谷(ごうこく)
・・・手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交わるところから、人差し指がわにあるくぼみ。
疲れ目や肩凝り、疲労回復、自律神経の整えなど、万能のツボと言われています。
気持ち良い痛さで、ぐりぐりと円を描くように押します。

これらのツボ押しは、効果を実感するまでには個人差があります。
体調や健康状態に合わせて、じっくりと気持ち良く行いましょう。
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高齢者もできる、寝る前ストレッチのおすすめ!

(寝る前ストレッチ)
・・・ベッドの端に座り、片足を伸ばします。
もう一方の足は曲げたままで、つま先を引き寄せます。
伸ばした足の裏側に軽い引っ張り感を感じるまで数十秒キープし、反対側も同様に行います。
②腰回しストレッチ
・・・座った態勢で腰をまっすぐに保ったまま、ゆっくりと腰を左右に回します。
腰回しの範囲を無理せずに行い、ゆっくりとした動きで行うことがポイント。
③肩と首のストレッチ
・・・仰向けに寝転がり、両手を頭の後ろで組みます。
ゆっくりと頭を持ち上げ、胸を天井に向けます。
この状態で数秒キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
これを数回繰り返します。
④背中のストレッチ
・・・仰向けに寝転がり、膝を立てます。両手を膝に置き、ゆっくりと膝を胸に引き寄せます。
この状態で数十秒キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
背中の伸びを感じるように行いましょう。
⑤ブラブラストレッチ
・・・仰向けに寝転がり、力を抜いた状態で手足をブラブラさせたり、足を広げたり、手を伸ばしたりします。
約10秒を3回程繰り返します。
これらのストレッチは身体を緩め、リラックス効果を促すことができます。
ただし、痛みや不快感がある場合は無理をせずに中止し、自身の体調に合わせた範囲で行うようにしてください。
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眠れない人や高齢者に効果的な快眠飲み物とは?」

(快眠飲み物)
快眠に効果的な飲み物には、次のものがあります。
①牛乳
・・・牛乳にはトリプトファンという成分が含まれています。
トリプトファンは、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの生成を促進する効果があります。
②ホットミルク
・・・ホットミルクは、牛乳に熱を加えたものです。
熱は体を温め、リラックス効果をもたらします。
③ハーブティー
・・・ハーブティーには、ラベンダーやカモミールなど、睡眠を促進する効果のあるハーブが含まれています。
④お茶
お茶にはテアニンという成分が含まれています。
テアニンは、リラックス効果をもたらし、睡眠の質を向上させる効果があります。
⑤水
・・・水は、体の水分補給に欠かせません。
水分補給をすることで、体がリラックスし、ぐっすり眠ることができます。
これらの飲み物は、寝る前に飲むと効果的です。
ただし、カフェインやアルコールが含まれている飲み物は、睡眠の質を悪化させるため、避けましょう。
まとめ
快眠できない原因は、加齢による体調の変化や、生活習慣の乱れなど様々です。
今回は、高齢者などが快眠するためのツボやストレッチ、快眠飲み物などをご紹介しました。
簡単にできるものばかりなので、ぜひためしてみてください。