
「楽しいドライブに出発!」と車に乗ってエアコン暖房をつけたら、「うっ!なにこの酸っぱい臭い」という体験をしたことがありませんか?
時間も迫っているし、せっかくの楽しいドライブも台無しに・・・。
ということにならないために、この不快な臭いの原因を知り、ドライブ前にバッチリ対策をしましょう。
今回の記事では、車のエアコン暖房からの臭いの原因、臭い消しの対策をわかりやすく解説します。
また、対策におすすめのグッズも併せてご紹介します。
車内の空気をリフレッシュ!快適なドライブを取り戻しましょう。
***目次***
酸っぱい臭いはなぜ?車エアコンの暖房から臭う原因は?

(酸っぱい臭いがする時期)
「酸っぱい臭い」は、必ず起きるというわけではありません。
また、夏の暑いときにエアコンをつけることが多いですが、その時もほとんど臭わないと思います。
しかし、秋などちょっと寒くなった時期にエアコン暖房をつけた時に、「酸っぱい臭い」や「カビっぽい」を感じること多いのです。
なぜそのようになるかというと、主な原因は以下のとおりと言われています。
(酸っぱい臭いの原因は?)
・エバボレーターにカビ・雑菌が発生
・・・エバボレーターという家庭用エアコンでいう「熱交換機」みたいな機器が車のエアコンユニットについています。
詳細な過程は省きますが、エアコン(冷房)を使うと、このエバボレーターが外気との温度差によっては、結露で水が溜まることがあるのです。
この水分(水滴?)に、エアコンフィルターを通り抜けたホコリや、エバボレーター周辺のごみや花粉などが付着して、 カビや雑菌が発生してしまいます。
・エアコンフィルターが汚れた
・・・フィルタ―が汚れてしまった場合も、カビやホコリが溜まりやすくなり、カビなどが発生することもあります。
・長期間エアコンを使わなかった
・・・エアコン暖房を長期間使わなかった場合、システム内部に湿気が溜まることがあります。
この湿気もカビやホコリの溜まる原因になることがあります・
これらのように、何らかの原因で湿気や結露にカビなどが発生し、繁殖している場所を温風が通るときに、カビの酸っぱい臭いが室内に流れてしまうのです。
楽しいドライブが台無しになる前に、臭い消しの対策を!

酸っぱい臭いの原因は、ほとんどがカビや雑菌なので、それらの除去や死滅させる対策をしなければなりません。
(臭い消し対策は?)
・エアコンシステムの乾燥
・・・エアコンのスイッチを切るときに、温度設定を高くしてから外気導入モードにして、内部を乾燥させて湿気を減らします。
時間は5分程度を目安にしましょう。
・エアコンフィルターの点検・交換
・・・匂いがしたときに、すぐに対応できる方法ではありません。
しかし、その場では間に合いませんが、定期的にエアコンフィルターの汚れを点検して、汚れていれば清掃や交換を検討しましょう。
そうすることで、フィルターにカビや雑菌が繁殖するのを防ぐことができます。
・窓を開けて換気
・・・直接の対策にはなりませんが、突然酸っぱい臭いがしたときは、「内気循環モード」ではなく「外気取り込みモード」に切り替えて換気してください。
取り合えずの方法ですが、車内の酸っぱい臭いを外部に出し、新鮮な空気を車内に入れましょう。
手軽に臭い対策!おすすめ臭い消しスプレーやグッズをご紹介!

カビや細菌が原因の場合に、その場で臭い消しをするグッズをご紹介します。
カビなどの原因を完全に除去することはできないかもしれませんが、その場ですぐに対策できるグッズです。
(消臭スプレー)
「消臭スプレーは、原因解決にならないし、単に臭いをごまかしているのでは?」という人もいますが、結果として、すぐにその場で臭いを消すことができる優れものです。
1本手元に置いておけば、変な匂いがしたときに、すぐに対応できます。
また、中にはカビや雑菌の除去効果が期待できるものもあります。
(スチーム循環タイプ)
エアコンを内部循環、温度は最低温度、風量は最高にして5分間回します。
スチーム循環タイプの箱(殺虫剤のバルサンのように燻煙?を出す)を助手席に置き、スチームを発生させて約10分間車内を循環させます。
その後ドアを開けてファンを回したまま、3分間換気すると完了です。
ドライブ前だとかに素早く消臭したい場合に、車の臭いを強力に消臭します。
ただし、20分から30分ほど時間が必要なので、ドライブ前日や時間にちょっと余裕があるときに良いです。
(エバボレーター洗浄剤)
エバボレーター内のカビや雑菌などの汚れを直接洗浄します。
主な商品は付属している細いホースを、助手席足元のエアコンの排水ドレンに繋いで洗浄剤を注入して洗浄します。
まとめ
酸っぱい臭いも、ほとんど消臭グッズでなんとかなりますが、どうしても臭いがひどい場合は、原因が他にあるのかもしれません。
そのようなときは、自分でなんとかしようとするよりも、プロに依頼して点検・清掃をしてもらうことをおすすめします。