
ドアノブとか車のドアに触った瞬間、「バチッ!」と痛い思いをしたことって、誰でもあるんじゃないでしょうか?
予期しないときに起こるのでびっくり、痛みと同時に不快な気持ちになっちゃいます。
また、服を脱ぐときや髪をセットする時にも、同じようなことが起こることがあり、何とかならないものかと思うことが多いですね。
そこで本記事では、静電気がどうして発生して体に溜まるのか、それを防ぐにはどうしたらよいのか、普段からできる対策をご紹介します。
それに、静電気の放電から身を守る静電気除去グッズも紹介するので、参考にしてみてください。
***目次***
「バチッ」は静電気?ドアや車で静電気が放電する原因とは?

(バチッの正体)
突然起きるこの衝撃は、私たちの体に溜まった静電気が、何かに触れて放電することで起きるんです。
自分の体に静電気が溜まっているなんて思ってないから、ドアなどに触っていきなり「バチッ」ときて、痛いしビックリしちゃいます。
(静電気が溜まる原因は?)
・体とシートとの摩擦
・・・車を運転しているときや乗り降りするときに、体とシートが摩擦して静電気発生することがよくあります。
そうすると、体や服に電子が偏って帯電(電気を帯びた状態)しちゃうことがあります。
・日常的な帯電
・・・服と服同士や服と肌が擦れることで摩擦し、帯電することもあります。
特に素材が化学繊維の服は、静電気が起きやすいので、気を付けましょう。
・空気の乾燥
・・・空気が乾燥していると、体内の電気が外に逃げづらいので、溜まりやすくなります。
(放電する原因は?)
体が帯電している状態で、電気を通しやすい金属製のドアノブや車のボディなどに触ると、触った瞬間に指先から一気に電気が放電します。
この急激な電気の流れが、バチッという痛みを感じてしまいます。
効果的な静電気除去、服や髪などの日常の対策は?

静電気は、ちょっとした工夫で防ぐことができるので、ぜひ試してみてください。
(服の対策)
・素材選び
・・・化学繊維(ポリエステル、ナイロン、アクリルなど)は帯電しやすい素材で、天然素材(麻、絹、綿など)は帯電しにくい素材と言われています。
化学繊維の服同士では静電気が発生しやすいので、間に天然素材を組み合わせるとか、帯電しにくいように服を着ると良いでしょう。
・柔軟剤を使用する
・・・柔軟剤で繊維の表面をなめらかにすると、摩擦を減らすことができるので、静電気を軽減できます。完全に防げるものではありません。
・部屋の乾燥を防ぐ
・・・乾燥すると静電気が逃げにくいので、加湿器で湿度をあげたり、洗濯物の部屋干しなどで、部屋の湿度をあげると良いです。
(髪の対策)
・髪の保湿
・・・乾燥した髪は静電気が起こりやすいので、シャンプー後にはトリートメントやヘアオイルで保湿してください。
・ブラッシング
・・・静電気を発生しやすいプラスチック製のブラシは避けて、木製ブラシや天然毛ブラシがおすすめ。
・ドライヤー
・・・髪の水分を取りすぎると乾燥して帯電するので、完全に乾く前に冷風に切り替えます。
痛い放電を防ぐ!静電気防止グッズを活用しよう!
痛い放電を防ぐためには、日常的に使える静電気防止グッズがおすすめです。
うまく活用することで、簡単に防ぐことができます。
(静電気除去キーホルダー)
先端に導電性素材が使われているので、キーホルダーの先端をドアノブなどの金属部分に近づけたり、軽く触れさせると、溜まった電気を緩やかに放電します。
放電時にランプが点灯するものが多いので、静電気が除去されたことを目で確認できます。
車のキーと一緒に付けて置いたら、ドアに触れる前に除電できるので便利ですよ。

(静電気防止スプレー)
衣服や皮製品に直接スプレーすることで摩擦を減らしたり、静電気を逃す通り道を作ります。
外出前の服や頭、ドライヤーの前に軽くスプレーすると、一日中快適に過ごせます。

手首や指に付けておくだけで、帯電した静電気を日常生活の中で常に逃がし続けます。
シリコン製や金属繊維入りなどが多く、デザインが豊富でアクセサリーとしても身に付けられるので、静電気除去グッズという感じがしません。

(静電気除去シート)
静電気ショックが起きそうな金属部分に張り付けておくと、触れるだけで帯電した静電気を除去してくれます。
ただし、ステンレスなど磁石の付かない金属には、張り付けることができないので、注意してくださいね。

まとめ
静電気は、乾燥や服の素材、髪の摩擦など、身近なことから簡単に発生します。
しかし、原因がある程度わかっているので、日常的に対策をすることで、静電気は効果的に除去・防止することができます。
また、静電気除去グッズを活用することでも、感電のような痛みも防ぐことができますよ。