
外反母趾とは、足の親指の付け根の関節(母指:親指)が、小指側の方へ「九の字」のように変形してしまう状態のことを言います。
そのような状態で放置していると、だんだん痛みがひどくなって、普通に歩行することができなくなったりします。
そして、歩くのに支障が出るまで悪化してしまうと、病院で手術が必要になることもありますが、そうなる前に早めの対策と日常のケアによって、改善や予防をすることができます。
本記事では、外反母趾の原因と自宅でできる改善方法、痛みを和らげるテーピング効果、予防方法と注意ポイントについて解説します。
日常のケアによる改善で足の悩みを軽減し、快適な生活を取り戻してください。
***目次***
外反母趾になる原因は?自宅でできる改善方法は?

(主な原因)
原因は一つとは限らず、複数の原因が絡むことで発症すると考えられているようです。
・合わない靴を履いている
・・・最も多いと言われている原因です。
つま先が狭い靴(例えばハイヒールなど)は、親指を圧迫するので、長時間履いていると小指の方へ変形してしまいます。
・偏平足や開帳足
・・・足の裏にはアーチ状の足指を動かす筋肉があり、歩行時の衝撃の吸収やバランスを保っています。
このアーチ状の筋肉が偏平足や開帳足などで弱くなると、足指の付け根の骨が扇状に広がってしまい、親指が外側に変形しやすくなります。
・遺伝や体質
・・・外反母趾自体が遺伝することはありませんが、足の骨格や関節の柔らかさなどの体質が遺伝することはあるようです。
そのため、親などに外反母趾の人がいる場合、子供も外反母趾になる可能性は高まります。
・歩き方の癖
・・・内また歩きとか、ペタペタ歩きなどは、足の指をしっかり使わないため、体重のかけ方が偏ることもあり変形リスクは高まります。
(自宅でできる改善方法)
まだ痛みが少ないとか、変形も初期段階である場合は、自宅でのケアで進行を防ぎ、痛みを軽減することができます。
・適切な靴を選ぶ
・・・つま先にゆとりがある靴で指が自由に動かせ、足幅があっている靴を履くようにします。
ヒールの高い靴はなるべく履かないようにします。
・偏平足や開帳足
・・・これらの症状がある人は、足のアーチサポートのついたインソール(中敷き)を使うと、歩くときの負担や痛みも緩和されます。
・足指のストレッチ
・・・床に置いたタオルを足指で手繰り寄せる運動や、足指でジャンケンする運動も良いです。
またなるべく足指を広げるような運動がおすすめです。
・足裏の筋肉強化
・・・足裏の筋肉を手で優しくマッサージして、血行を促進して緊張を和らげます。
ゴルフボールのような小さい球を足裏で転がしたり、竹踏みやつま先立ちも良い方法です。
・テーピングやサポーターの活用
・・・これらのグッズで、親指の向きを正しく矯正し、関節の負担を減らします。
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外反母趾の痛みを和らげるテーピング効果とは?

外反母趾のテーピングは、足の親指の向き(角度)を補正して、痛みや負担を軽減する方法として知られています。
(テーピング効果)
・変形の進行を抑制する
・・・テーピングで親指を正しい位置(外側)に引き戻すように固定し、変形を抑制します。
・関節の炎症を軽減する
・・・飛び出ている関節部分は、靴と擦れることで炎症と痛みが起こることがあります。
テーピングで関節を保護し、靴との摩擦を和らげて、炎症と痛みを軽減します。
・歩行バランスを整える
・・・足指の向きを正しくすることで、バランスの良い正しい歩き方に近づけます。
(テーピングの注意点)
テーピングは、あくまでも補助的な方法であり、外反母趾の治療や完治を目指すものではありません。
炎症や痛みがひどいときは、専門医師の診断と治療をすることが必要です。
・正しい巻き方をする
・・・間違った巻き方をすると、よけい痛みがでたり悪化させることもあるので、最初は専門医師などから正しい巻き方の指導を受けた方が良いです。
自己流の巻き方は、症状を悪化させることもあるので、使い方をしっかり確認してください。
・長時間巻かない
・・・長時間巻くと皮膚がかぶれたり、血行が悪くなることがあるので、異常を感じたらすぐ剥がしましょう。
・効果には個人差がある
・・・症状や足の状態など個人差があるので、外反母趾が全て解決ということにはなりません。
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外反母趾の予防方法と注意ポイントとは?

(予防方法と注意ポイント)
・日頃からケアを行う
・・・外反母趾は発生してから治療をするというよりも、ならないように予防するのが重要です。
早めの予防と日常のケアを大切にしましょう。
・「改善方法」を事前に行う
・・・予防方法は、前項で説明した「改善方法」を外反母趾の症状が出る前から行いましょう。
適切な靴を履く、足指のストレッチ、アーチの強化などです。
日頃から行うことで、外反母趾になる可能性をかなり減らすことができます。
・外反母趾用グッズの活用
・・・外反母趾用のインソールや靴下などのグッズを活用する方法もあります。
・立ちっぱなし、座りっぱなしを避ける
・・・長時間同じ姿勢を続けると、血流が悪くなり足への負担も増えてしまいます。
適度に体を動かすことや足を動かすようにしましょう。
・正しい歩き方を意識する
・・・かかと→足裏→つま先という歩行で着地する歩き方を意識しましょう。
内股歩きや足を引きずるような歩き方は、体全体のバランスも悪くしてしまいます。
他の人に歩き方をチェックしてもらうのもよいでしょう。
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まとめ
初期のまだ痛みがない時期の外反母趾であれば、これらのセルフケアで十分に改善・予防が期待できます。
しかし、痛みがひどい、歩行に支障が出ている場合は、自宅でのケアではなく、整形外科での診察・治療を受けるようにしてください。