
夫婦生活も長くなると、夫のちょっとした行動が気になることはありませんか?
口数が減ったり、言動に違和感がある、実家に帰る回数が増えてきた・・・など。
もしかしたら、その行動には夫の「離婚したい」という心理的な意思が潜んでいるのかもしれません。
本記事で、離婚をしたいと考える夫の本音を探ることや、浮気をしているときの行動パターンのチェックをしてみましょう。
また、離婚を回避するための妻の行動についても、アドバイスします。
夫の変化をしっかり見つめ、不安を整理するためのヒントにしてください。
***目次***
夫が離婚したいと考える理由は?本音を探ると?

夫が離婚したいと考える理由には、表面上は些細なことに見えても、本音では複雑な感情や不満が隠されていることがあります。
夫の態度や行動から本音を探ってみましょう。
(主な理由)
・会話やスキンシップ不足
・・・「夫婦間の会話が減ってきた」「一緒にいても楽しくない」「気持ちが冷めてきた」などの場合に寂しさや離婚したいと考えてしまうことがあります。
コミュニケーション不足は、夫婦間の心の距離を生んでしまいます。
・価値観の違い
・・・金銭感覚や教育方針、家族の目標、生活上の考え方の違いがあると、少しずつ不満が積み重なり、意見が合わなくなりストレスがどんどん増えてきます。
・日常生活に不満を感じる
・・・家にいても小言を聞かされるとか、逆に話を聞いてくれないなどの不満が重なると、家にいる時間が負担になってしまいます。
・浮気や愛人の存在
・・・妻以外の女性に目を奪われるとか、好きな人ができた、自分を受け止めてくれる女性が良いなど、異性関係が離婚の原因になることは非常に多いです。
・義実家との関係
・・・夫に対する対応が悪いとか関係が悪化した場合、妻自身にも不満を持ってしまい、離婚した方が良いのではと考えてしまいます。
・自由への渇望
・・・結婚する前は自由に行動できたのに、結婚によって自分の趣味や時間が犠牲になった。
結婚前の自由な生活に戻りたいと考える人もいます。
(夫の本音とは?)
妻から見ると夫の自分勝手とも言えますが、夫の本音には次のようなものがあります。
・家庭にいる場所が無い
・・・話しかけても応じない、相談しても相手にされないなどの状態が続くと、夫は家庭内に自分の居場所が無いと孤立感を感じ、妻と距離を置きたくなります。
・妻に認めてもらえない
・・・仕事を頑張っても感謝されないとか、給料が安いと馬鹿にされたり、ミスをするとねちねち責められたりすると、結婚している意味を失ってしまいます。
・小言はもう聞きたくない
・・・夫婦喧嘩が多い、妻の小言や不満を日常的に聞かされる、他の家庭と比較されて責められるなどが、夫の自己嫌悪感を高めることがあります。
または、心がもたずもう逃げ出したいと思うことがあります。
・妻の嫌なことが目立ってしまう
・・・妻との対応が疲れてしまい、一見理解を示してくれる女性と浮気したり、愛人関係を持ってしまいます。
これは誰かに癒されたいとか、理解されたいという夫の本音が隠されています。
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夫が浮気をしているときの怪しい行動をチェック!

夫が浮気している場合、夫の行動に「ある一定の特徴」が現れます。
夫の行動が次の項目に複数当てはまる場合は、浮気をしている可能性が高いかもしれません。
(怪しい行動のチェックリスト)
「スマホの使い方の変化」
・意外とわかりやすい行動ですが、スマホを肌身離さず持ち歩くようになった。
・ロックをかけるようになったとか、ロック解除のパスワードを代えた。
・通話する時、妻のいない場所でするようになった。
・トイレや入浴するときもスマホを持っていくようになった。
・スマホの取扱いが敏感になった。
・連絡がつきにくくなった。
・夜中にこっそりスマホを操作している。
「帰宅時間や休日の行動が変化」
・残業、出張、飲み会が急に増えた。
・休日に出勤や出かけることが多くなった。
・帰宅する時間が不規則になった。
「家庭内での態度が変化」
・会話が少なくなって、目を合わせないようになった。
・話しかけても反応が悪い。
・性的な接触が激減した。
・夫婦の時間が少なくなり、避けるようになった。
・小さなことで怒りっぽくなった。
・急に身だしなみが良くなり、おしゃれになった。
「金銭感覚の変化」
・使途不明な出費がある。
・財布を隠したりする。
・生活費の話を嫌がる。
(行動チェックの注意点)
チェックするときは、感情的にならずに、客観的に判断することが大切です。
一つの行動だけで判断しないで、複数の行動が重なっているのかを注意深く観察しましょう。
また、これらの行動は、あくまでも浮気の可能性を考えるものであり、必ず浮気しているとは限りません。
単に家庭に不満を持って、一人行動をしていることもあります。
夫の行動チェックをすることで、思わぬ夫の本音や不満に気付くことがあるかもしれません。
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離婚を回避するための妻の取るべき行動は?

自分は考えてないのに、夫が離婚を考えていたとしたら、妻としてどうしたらよいかわからなくなるのは当然だと思います。
しかし、感情的になる前に現在の状況を冷静に整理し、夫の本音と向き合うのが大切です。
(妻の取るべき行動)
・自己分析をする
・・・冷静に感情を抑え落ち着くことが必要です。
夫に対して不満を持つような行動をしていないかなど、自己分析します。
・夫の行動や感情を分析する
・・・夫の行動や態度を記録して、何に不満を持っているのかを分析します。
ある程度、夫の不満の原因や浮気の兆候が見えてくると思います。
・日常会話を増やしてみる
・・・夫を否定したり問い詰めたりはしないで、自然に最近の生活や不満などをさりげなく聞いてみましょう。
夫の意見を受け入れるとか、頼りにしているという雰囲気を出すことでも、夫は嬉しくなると思います。
・離婚を回避する解決策を探る
・・・離婚理由は色々あり、どちらか一方の問題ではないというのがほとんどです。
二人で向き合う時間を作り、お互いに現在の状況を乗り越えるにはどうすべきかを、本音で協力して話し合いましょう。
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まとめ
夫が一方的に暴力をふるうとか、生活費を渡さない、浮気や愛人に勝手に生活費を貢いでいるなどは、夫が悪いのは言うまでもありません。
ただし、まだ話し合える時期であれば、お互いに改善策を考えることは必要です。
諦めないで、できる限りの努力をすることで後悔しない人生を送りましょう。