
雨の日に車に乗るときは、傘をそのまま運転席や助手席にポンと置いてしまうと、水滴でシートや足元がビショビショに濡れて、嫌な気持ちになってしまいますよね。
そのような悩みを解決するのが、傘ホルダーなどの水滴対策グッズです。
これらのグッズを使うことで、雨の日も車内を快適に保つことができます。
本記事では、雨の日に役立つ傘ホルダーの選び方、水滴を防ぐ対策グッズをご紹介します。
また、車に乗るときに雨に濡れないようにする方法についても、併せてご紹介します。
車内が濡れない!雨の日に役立つ傘ホルダーの選び方とは?

(傘ホルダーとは?)
車の乗り降りの時に、傘を収納するホルダーで、車内を濡らさないで済みます。
運転席や助手席の横や後ろに設置でき、フックタイプやカバータイプ、ケースタイプがあります。
(傘ホルダーの選び方)
・水が垂れないタイプ
・・・防水性や吸水性がしっかりしているかを確認します。
内側が吸水素材だと水滴が吸水され、水受けトレーが底に付いていれば、溜まった水が車内にこぼれにくいです。
・設置場所に合うタイプ
・・・車内でどこに設置すると自分が使いやすいかを考えましょう。
ヘッドレスト取り付けタイプ・・・後部座席に引っ掛けて使用するタイプで、場所を取りません。
ドア掛けタイプ・・・ドアのポケットに差し込んで使用するタイプで、乗り降りの際に傘を出し入れしやすいです。
フロア設置タイプ・・・足もとに置いて使用するタイプで、大容量なので複数の傘を収納することができます。
家族などで使用するときは便利ですが、置くことで車内が狭くなります。
・使いやすさや耐久性
・・・傘の出し入れがしやすいか、片手でパッと入れることができるのかを検討します。
長く使える丈夫な製品か、耐荷重や耐久性などを確認することが大切です。
ボンフォーム(BONFORM) 傘ホルダー スヌーピーチア2 防水 傘5本まで収納可 長さ60cm ブラック 7259-06BK
カーメイト(CARMATE) 車用 傘入れ 4本収納 仕切り付き 置き傘と濡れた傘を分けて収納 DZ492
運転席も助手席も快適!水滴を防ぐ水滴対策グッズとは?

傘ホルダー以外の水滴対策グッズとしては、次のものがあります。
(傘ケース)
傘をスッポリ収納することで、水滴が車内に落ちるのを防ぎます。
吸水性の優れたものや、防水加工があるものがおすすめです。
OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ) 車内用品 傘ケース アンブレラケース 傘3本 スッキリ収納 出し入れ簡単 OD18 セイワ(SEIWA) 傘ホルダー 傘カバー 傘入れ 傘 カサ
【超吸収3.5倍 水漏なし 大きめの折畳傘も入る】 傘カバー肩紐付き マイクロファイバー 傘袋 折りたたみ傘 ケース 吸水 傘ケース 傘袋 折り畳み傘
(吸水クロス)
マイクロファイバー素材など吸水性に優れたクロスで、傘に付いた水滴をサッと拭き取ることができます。
SHSCLY マイクロファイバー洗車タオル 超吸水クリーニング拭き上げ専用ドライヤー クロス 2枚入
【整備士監修x極厚700GSM】 洗車 タオル 『"感動レベル"の一発吸水!!』 マイクロファイバークロス 車 大判 超吸水 プロ仕様 Yuumo+(ユーモプラス) マッハドライヤー M(60×50cm)2枚セット(青+紫)
(逆さま傘)
閉じたときに濡れた面が内側になる傘です。
水滴はある程度こぼれますが、周りのシートなどは濡らしません。
KYODAI 軽量 自動開くワンタッチ 逆さま傘 逆さ傘 さかさま傘 日傘 濡れない傘 二重傘 晴雨傘 UVカット撥水加工
【CARRY saKASA (キャリーサカサ) City Model(シティモデル)】逆折り式傘 逆さ傘 逆さま傘 濡れない傘 自立する傘 テフロン撥水 晴雨兼用 UVカットおしゃれ 便利
(防水シートカバー)
傘だけではなく、濡れた衣類やレインコート、荷物でシートなどを濡らすのを防ぎます。
撥水性や防水性に優れた素材を選びましょう。
【車のシート汚れ許さない!】 車 座席 シートカバー カーシート 防水 滑り止め仕様 2枚セット
ボンフォーム (BONFORM) シートカバー ファインテックス フロント用 ブラック 4361-10-08
(車用フロアマット)
雨の日の乗り降りで靴が濡れている時に、足もとの水滴や汚れ対策におすすめです。
ボンフォーム(BONFORM) カーマット 3Dプライム 軽/普通車 4枚セット(前席2枚・後席2枚)ブラック 6279-82BK
REJEEKARトヨタ ヴォクシー ノア 80系 3Dフロアーマットラゲッジマット 専用フロアーマット 防水・滑り止め3 D立体製造 TPE 専用フロアマット 80系 ヴォクシー ノア マット自動車装飾用品 3列5点セット含む
車に乗るときに、雨に濡れないようにするためにはどうする?

小振りの雨ならまだしも、強い雨の日は車の乗り降りの一瞬で、びしょ濡れになってしまうことがありますよね。
そんなときも、ちょっとした工夫で、なるべく雨に濡れない方法をご紹介します。
はっきり言うと、完全に濡れないというのは、ちょっと難しいと思うので、ご理解ください。
(傘の使い方)
・自動開閉傘の利用
・・・片手で素早く開閉することで、乗り降りのときに濡れることを最小限にします。
また、逆さま傘を利用すると、車内のシートなどが濡れるのを防げます。
・撥水性を高める
・・・防水スプレーを傘に塗布すると、水切れが良くなります。
また、車に乗り込む前に水滴をしっかり払い落しましょう。
(車内を濡らさないためのグッズを用意)
前もって、傘ホルダー、傘ケース、吸水クロス、防水シートカバーなどを用意して、雨の日対策を心掛けておきましょう。
(車の乗り降りするときの工夫)
・ドアは大きく開けない
・・・雨が車内に入る量を減らすため、無理の無い範囲で小さく開けます。
・車用窓傘ホルダー
・・・車の窓に吸盤で取り付けるホルダーで、ドアを開けた時に傘を固定して、開いたまま車の中に入り、その後傘をホルダーから外して閉じます。
腕が少し濡れることがありますが、体全体が濡れるのを防ぐことができます。
・レインポンチョの着用
・・・傘を使うとドアを開け閉めするときに濡れてしまいますが、レインポンチョであれば両手を使えるので素早く車に乗ることができます。
車内で素早く脱いで、袋に入れてしまえば、周りを濡らさずに済みます。
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まとめ
雨の日に水滴で車内を濡らさないためには、その状況に合わせた水滴対策グッズを活用しましょう。
前もって用意しておくと、突然の雨でも対応できるので、便利だと思います。